人気ランキング第2位は、ショートケーキです。
甘いクリームにイチゴ・・・。定番ですよね。
私も、モンブランが好きなのですが、同じ値段だと、
いちごショートケーキのほうが大きいので、
子供のころはいつもどちらを取るか悩んでました。
ケーキといえば、いちごショートケーキというほど、
定番なのですが、どうしてショートケーキというのでしょうね?
最近、NHKの番組でも放送していたので、ご存知の方も多いかと思いますが・・・。
日本のショートケーキの生みの親は、不二家創業者の藤井林右衛門(ふじい りんえもん)氏です。
ショートケーキは、もともとクッキーのような硬い土台の上にクリーム等を載せたお菓子だったそうです。
ショートには崩れやすいという意味があり、また、ショートニングを使って焼いたという説もあります。
藤井氏は、日本では硬いクッキーの上にクリームを載せても、売れないと思い、
カステラのような柔らかい土台にクリームを載せてケーキを作ることを考案し、
ショートケーキとして売り出したそうです。
日本のショートケーキは、不二家が元祖だったんですね。